8ヶ月を過ぎたあたりからお気に入リで見ているのが、ミッフィーなどのディック・ブルーナのキャラクターが登場するストーリーです。
最近は3Dアニメーションのシリーズもありますが、少し古めの2Dのアニメのものが大好きです。
朝の忙しい時や、パパママの食事タイムなどひとりで集中してもらいたい時によく見せています。
また、夜すんなりと寝られない時に膝の上で見せていると、なぜか寝てしまうこと多いので助かっています。
キャラクターは、スヌーピー、ムーミン、トムとジェリーなども見せたのですが、ミッフィーちゃんが断トツで気に入ったようです。
シンプルな線と原色の色使いが、まだ視力の弱い乳児にもわかりやすいのかもしれません。
おさらいミッフィー
世界中で愛されているうさぎのキャラクターで、原作での名前は「ナインチェ・プラウス」、日本では「うさこちゃん」という名前の作品も多数あります。
オランダのグラフィックデザイナー、ディック・ブルーナが生みの親で、1955年に初出版されました。
お気に入りのDVDシリーズ
ディック・ブルーナのお話の中でも特に好きなものがあるようです。
小さくてもちゃんと区別できているとはなかなかやります。
ブルーナの おはなしえほん 「ミッフィーと どうぶつえん」
このなかでは「アリスおばさまのパーティー」が大好きです。
アリスおばさまがアコーディオンを弾いてみんなで踊り出すところで、いっしょに体を揺らしています。
ブルーナの おはなしえほん 「ミッフィーの ゆめ」
特別のお気に入りは「サーカス」と「ミッフィーと がっこう」の2話。
大好きなシーンでニコニコになります。
ブルーナの おはなしえほん 「ミッフィーの おじいさまとおばあさま」
「こねこの ネリー」がお気に入り。インディアンに憧れる小猫が旅をする幻想的なお話です。
あと全てのDVDに共通して、再生した時に流れる講談社のロゴが跳びはねる映像でなぜか激しく喜びます。
長くおつきあいできそうです
まだいまはストーリーなど関係なしで音楽やキャラクターに反応していますが、単純明快なストーリーは言葉が理解できるはじめたあとの幼児期にぴったりだと思います。
もう少し大きくなったら絵本の読み聞かせもしようかと思います。
追記
2月16日に作者のディック・ブルーナさんが亡くなりました。89歳で老衰だそうです。
息子が好きなキャラクターを生み出してくれたことに感謝し、ご冥福をお祈りいたします。